訪問栄養食事指導とは
管理栄養士が、通院が困難な方の居宅に訪問し、栄養に関する指導を行います。
通院が困難な方の居宅(グループホーム等も含む)へ、医師の指示に基づき管理栄養士が訪問し、食生活や栄養に関する指導を行います。具体的には、
◆食事摂取量と栄養状態のチェック及びアセスメント
◆嚥下機能や状態に合わせた食事内容や食事形態などの指導及び栄養補助食品などの紹介
◆調理指導や買い物の指導
◆家族やヘルパーに対しての支援
などを行います。現状の課題を把握したうえで、当事者やご家族の意思を尊重して、実行可能な栄養ケアを継続して行います。
対象となる方
年齢に関わらず、以下のような方が対象となります。
- 介護保険の要介護または要支援認定を受けている、または医療保険利用者で通院が困難な方。
- 厚生労働省が定める特別な食事療法が必要な方(糖尿病・高血圧・心疾患・高度肥満症など)
- 低栄養状態の方(褥瘡がある・ひどく食欲不振であるなど)
- 嚥下機能が弱っている方
※実施に当たっては必ず医師の指示が必要となります※
京都訪問栄養士ネットへのご依頼
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